サロン売却を躊躇う○○心はいますぐ捨てなさい!私の実例をご紹介!

今では自らが持っていたサロン事業をすっかりと売却し、それによって得られた様々なメリットや幸福に包まれている私ですが、正直言うとサロン売却自体はとても悩みました。売りたい気持ちはあったものの、条件次第では売らずに継続するという選択肢も半々くらいあったのです。売却を躊躇っていた理由、、、それは所謂「執着心」でした。
今日のテーマは「サロン売却という決断を最も迷わせたこと」についてです。
私の場合、サロン売却を検討していた当時の心境というのは「執着vs情熱」でした。どのようなことに執着していたかと言うと、
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- 働いてくれているスタッフを中心とした、関わる人
- 14年間で築きあげたブランディング
- 建物(店舗)
- 場所
- 創業時の想い(会社の名前、サロンの名前、コンセプトなど)
- サロンに長年通ってくれて応援してくれたお客様
これらのことに執着があり、おいそれと手放すことができない心境にありました。
また、当時抱えていた情熱は単純にサロンワークのことではなく、「世の中の不便、不安、不満を改善したり、解消できるものに時間とお金を投資したい」ということのほうに情熱を注ぎたいと思っていました。
ですが実際に自分のサロンとそれに関わる仕事を見てみると、そこでは主に
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- 人間関係についての問題や不満
- 就業時間や条件についての不満
- 努力はしたくないがどうしたら美容師として稼げるかというような悩み
などのようなトラブル解決に追われるばかりで、心の中では違和感を感じていました。
先にも述べたように私が人生をかけてやりたいこと、取り組みたいこととは「世の中の不便、不安、不満を改善したり解消する」ことであり、この思いをさらに強くすることで、囚われていた執着を断ち切ることができたのです。その結果、無事に売却を終え今では自身の情熱に向き合いながら思考できるため、毎日ハッピーに過ごすことができています。
売却後の新規事業もゼロからのスタートではなく、売却によって得た資金があり、そして14年間の経営経験もあり、最高の状態で次のステージに移り新しいスタートが切れるのです。これから近い将来、世の中の不便、不安、不満を改善したり解消するプロダクトやサービスをお届けできると思っています。この「BeautyMatch」も私の情熱を体現させたサービスのひとつですので、皆様どうぞよろしくお願い致します😁
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